糸井嘉男特別顧問が登壇、Z世代の価値観に向き合う“対話型入社式”を実施
“迎える場”から“関係性をつくる場”へ~既存社員と新入社員が“ありのまま”を語り合い、対話を起点とした組織づくりを体現~

デザインとマーケティングの掛け算=“デザーケティング”を強みに、企業やブランドの価値を伝える広告代理店KOTONA(本社:大阪市北区、代表:山崎晶久)は、2026年度入社式を開催し、新たな仲間を迎えました。
今回の入社式は、KOTONAとして初めて実施する入社式となります。従来の入社式の形式である代表挨拶や辞令交付などの式典要素を大切にしながらも、本年度はZ世代の価値観に対応した取り組みとして、「対話」を軸としたプログラムを設計しました。
■Z世代の価値観と入社式の再設計
近年、Z世代を中心に働き方の価値観は大きく変化しています。
例えば、20〜29歳を対象とした調査では、「ワークライフバランスを保ちながら働く」「仕事とプライベートを分ける」といった回答が上位を占め、約6割が「プライベートの充実を重視する」と回答しています。(出典:ヒューマンホールディングス株式会社「若年層の仕事観に関する調査」)
また、キャリア形成においても、上司や同僚、友人との情報交換など、
身近な人とのコミュニケーションを重視する傾向が見られています。
(出典:株式会社マイナビ「Z世代の仕事観・キャリア観に関する調査」)
こうした背景を踏まえ、KOTONAでは入社式を“迎える場”から“関係性をつくる場”へ再定義しました。
■対話から始まる組織づくり

その中心となったのが、既存社員と新入社員による「Vision Sharing」です。既存社員は、
- 理想の上司像
- 現在の到達度
- 目指すチーム像
を言葉にし、ありのままの現在地を共有しました。「理想に対してまだ45点」「自分もまだ理想の途中にいる」といった言葉も語られ、未完成なまま向き合う対話が生まれました。
一方、新入社員は、「失敗を恐れず挑戦する」「自分ベストを更新し続ける」といった価値観や目標を言葉にし、社会人としての第一歩を踏み出しました。
■フラットな関係性が生む価値

既存社員がありのままを共有することで、新入社員も本音で向き合いやすくなり、
- 頼りやすい
- 頼られやすい
- 刺激し合える
関係性の土台が生まれます。KOTONAは、個人でもチームとしても成長する組織づくりを目指しています。
■糸井嘉男特別顧問による激励

当日は、元プロ野球選手でありKOTOMOSホールディングス株式会社 特別顧問の糸井嘉男氏が登壇しました。
糸井氏は、自身の現役時代や引退後の経験をもとに、新入社員に向けて力強いメッセージを送りました。
「まずはやってみること。挑戦することで見えてくるものがある」「しんどい時こそ行動することで、気持ちが前に進む」と語り、環境の変化や不安の中でも、挑戦し続けることの重要性を伝えました。


また、インタビュー形式での対話では、
・引退という大きな決断と、その後の不安
・結果が出ない時期にどのように向き合ってきたか
・継続することの本質
・チームにおける個々の役割の重要性
などについて、自身の経験を交えながら語りました。
特に、「自分の中で決めたことは必ずやり切ること。それを怠ると、自分を裏切ることになる」という言葉は、新入社員・既存社員双方に強い印象を残しました。
さらに、「チームは一人ひとりの力の積み重ねで成り立つ」「まずは自分の役割の中で力を発揮することが大切」といったメッセージからは、組織で働くうえでの本質的な考え方も共有されました。
当日は終始、和やかな雰囲気の中にも熱量のある対話が展開され、会場全体が大きな学びと刺激に包まれる時間となりました。
■これからのKOTONAへ
入社式はゴールではなく、スタートです。
今回の対話を起点に、立場や年次を越えて関わり合いながら、成長し続ける組織づくりを推進していきます。
株式会社KOTONAは今後も、Z世代の価値観に向き合いながら、対話を通じた組織づくりに取り組んでまいります。